新潟少年合唱団の最近の歌声
ご紹介した新潟少年合唱団の最近の歌声は、次のようです。親しみやすく、感動が得られる選曲が素晴らしいと思います。
新潟少年合唱団 第21回定期演奏会より(2023年11月25日 だいしほくえつホール)
新潟少年合唱団 にいがたジュニアコーラス・フェスティバル 2024
ポーランドの少年合唱団「ポズナン少年合唱団(ポズナン・ナイチンゲール)」を描いた映画については、映画通のノースエンド氏よりこの映画の基本情報のようなものをご提供いただきました。
しかし、内容は、ポーランド語が一つの壁になっています。ポーランド語がお分かりの方の情報提供を期待します。
変声期の前傾化は、日本だけでなく世界的な問題のようですが、日本の場合、確かに昭和のうちはそうであったと思いますが、この30年大きく変化していないのではないかと思います。これは、あくまでもいくつかの調査研究をもとにした推論ですが、これらの調査研究は一地方のもので中には、子どもへのアンケート調査もあるので、もっと全国的な調査(同じ基準)が必要だと思います。
今回、日本の子どもの低音下の問題も、鈴木松美(編著)「日本人の声」をもとに記載しましたが、この研究も20年以上前のものであり、どちらかと言えば、歌声というより話し声の問題ですので、その後も低音化し続けているのかどうかは疑問があります。
掲示板のアクセス数がのべ30,000人越えになりました。最近では1日約100人で、ホームページそのものより人気があるという現象が起きています。特に音楽サイトの場合、時代は、文章→画像→映像へと動いているのではないかと思います。
過日、シェーネベルグ少年合唱団のことについて掲示板にご紹介したら、歌と共に、ドイツで21世紀まで半ズボン制服の少年合唱団があったことに興味をもたれた方からメールをいただきました。そこで、次回と2回に分けて、シェーネベルグ少年合唱団を時代を追って追いかけてみました。
先ずは、20世紀の歌声から
シェーネベルグ少年合唱団とペーター・アレキサンダー 1970
シェーネベルグ少年合唱団 - メルキッシュヒース、メルキッシュ砂 1990
シェーネベルグ少年合唱団 - サンスーシのメロディー 1993