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スレッドNo.17

アンガス・ベントンの歌にイギリスの伝統を感じる

 アンガス・ベントン(Angus Benton)の歌を聴くと、イギリス(スコットランド)の歌の伝統を感じます。かつて、サッカーやラグビーの試合で、なぜイギリスは一つのチームではないのだろうかと思ってきましたが、イギリスは、イングランド・スコットランド・ウェールズ・北アイルランドの4つの国の連合王国です。その国ごとの伝統音楽もあるのですが、それを述べるには、さらに、それぞれの国の歌を聴き比べる必要があります。以前、CDのコーナーに「WELSH BOY TREBLE (ウェールズのトレブルたち)」というCDをご紹介する中で、そのことに少し触れていますので、ご覧ください。

 未来和樹が変声期をどう捉えていたかが今回の 『伝苑』の語りと歌でよりはっきりしてきました。『伝苑』で、あえてボーイ・ソプラノ時代の歌声と今の歌声を合わせて聴かせるという演出に、その一端を感じました。

 久保陽貴は、10月16日のTwitterで、「多分声変わりが終わりました! 一年半ぶりに思い切り声が出せる毎日が戻りました。」と書いています。また、2022.11.10(木)NHK×広島交響楽団~夢プロジェクトクト(入場無料)に出場するようです。

 このホームページでは、芸名を含め、名前を明らかにしているボーイ・ソプラノを「日本のソリスト」として紹介していますが、最近YouTubeの発達もあって、保護者の方が息子の今の歌声を残そうとされていることがあります。これまでにYouTubeで何人もの日本のボーイ・ソプラノと出会いましたが、紹介することのないまま変声期に入って、YouTubeチャンネルもアップされなくなりました。
最近では、「奏やん音楽部屋」というYouTubeチャンネルで、今小学6年生の奏やんの歌を聴くことができます。名前を明かされない限り、「奏やん」で「日本のソリスト」に掲載することは控えさせていただきますが、抒情的な歌声は大変魅力的で、特にスローバラード(ゆったりとした物語歌)は、心惹かれるものがあります。また、その歌声が生かされるような選曲をしています。
奏やんの音楽部屋 ttps://www.youtube.com/channel/UCFIFpcYPN1Lpz05msMEZZUg(最初にhを入れてください。)
奏やんインスタグラム ttps://www.instagram.com/souyan55/?igshid=YmMyMTA2M2Y%3D
いのちの歌 



 比嘉一稀の「みかんの花咲く丘」は、ありえないことですが、一瞬ボーイ・ソプラノがよみがえったのではないかと感じさせるほどの高音の美しい柔らかな歌声で、今後の成長が期待されます。YouTubeとリンクしています。
比嘉一稀 「みかんの花咲く丘」 ttps://www.youtube.com/watch?v=oDrcNEx66AM (最初に、hを入れて鑑賞してください。)

 童謡こどもの歌コンクール第36回(2021年)『二次審査収録会』での歌唱動画に新たに、1人の少年の歌がアップされました。おそらく昨年の度第二次選考に残った人の演奏は、これまでだと思います。 (最初に、hを入れて鑑賞してください。)
 山浦 奏志朗 旅立ちの日に ttps://www.youtube.com/watch?v=qgmxI-LKef8

 フレーベル少年合唱団 今週の歌は、「きんいろの太陽がもえる朝に」です。今回からピアノ伴奏です。YouTubeにリンクしています。

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