フレーベル少年合唱団における混声合唱とソプラノ♪7ボーイズの近況
フレーベル少年合唱団は、変声後の団員(中学生~大学生)によるユースクラスを創りましたが、定期演奏会で合同演奏することもあります。フレーベル少年合唱団の創設期の指導者であった磯部俶先生は、団員が将来合唱のできる家庭をつくることをめざされたそうです。
なお、現在の音楽監督の野本立人先生が、信長貴富氏を敬愛していることもあって、その曲を定期演奏会で採り上げることも多くなってきました。最近のフレーベル少年合唱団の歌声をお聴きください。また、同時にOB会の活動も定期演奏会だけではありません。いつの日か、OB会とユースクラスが一つになることを願っています。
フレーベル少年合唱団・OB会合同演奏
フレーベル少年合唱団OB会 Heiling Christmas Concert (2022.12.24)
フレーベル少年合唱団 六義園ミニコンサート(2024.3.2) &t=362s
フレーベル少年合唱団 第62回定期演奏会よりユースクラスと合同演奏(2024.8.22) 「リフレイン」
ソプラノ♪7ボーイズの魅力を全国に広めたのは、氷板(ヒーター)さんだと思っていますが、今年も味の素スタジアムで行われた京王駅伝フェスティバルにおけるソプラノ♪7ボーイズの演奏を届けてくださいました。これによって、メンバーの名前と顔を一致させることができます。一人一人の歌声は、これだけではわかりません。
ソプラノ♪7ボーイズ(24.11.17)「汽車ぽっぽ〜ふじの山〜おお牧場はみどり〜村祭り」@味の素スタジアム
今年の広島少年合唱隊の定期演奏会のレポートに、「ボーイ・ソプラノは3年生の2学期から向上するということを書いた本を読んだことがありますが、・・・」と書きましたが、この本の著者は、品川三郎先生です。品川先生は、池田師範学校で教鞭を取った後、姫路市立高丘中学校を経て、大阪府箕面町(現在は箕面市)立箕面小学校へ昭和26年に赴任し、みのお少年合唱隊を創設して、男子児童発声の研究と実践をされた方で、ボーイズ・エコー宝塚の指導者 中安保美先生は、その弟子です。