へルドゥール・ハリー・ポルダの歌声を集めて
エストニア少年合唱団出身のへルドゥール・ハリー・ポルダ(Heldur Harry Põlda 1996~ )がいかに傑出したボーイ・ソプラノであったということは、次の歌声を聴いていただければおわかりいただけると思います。プロフィールは、「世界のソリスト」に記載しています。
シューベルトの「アヴェ・マリア」
オー ホーリー ナイト
天使のパン &list=OLAK5uy_ltd1_8H4VAEiE-E6Kkqe5YCsZGTWV_JK8&index=7
君住む街で &list=OLAK5uy_ltd1_8H4VAEiE-E6Kkqe5YCsZGTWV_JK8&index=12
私たちの父
「YouTube dailymotionとリンク(海外編)」に映画『野ばら』と『ほがらかに鐘は鳴る』をリンクしています。日本語字幕は出ませんが、ウィーン少年合唱団の歌声は楽しめます。この映画の動画、現れたり消えたりしていますが、国際的な著作権が絡んでいるのでしょうか?
ウィーン少年合唱団は、来年、初来日から70年になります。ウィーン少年合唱団の来日は、日本のクラシック音楽界やファンに大きな影響を与えました。彼らの美しい歌声とプロフェッショナルなパフォーマンスは、日本の聴衆にクラシック音楽の新たな魅力を伝えました。また、日本の合唱団や音楽教育にも大きな刺激を与え、より高い演奏水準を目指す動機付けとなりました。
さらに、ウィーン少年合唱団の来日は、クラシック音楽の普及と促進にも寄与しました。彼らのコンサートは大規模な成功を収め、多くの人々がクラシック音楽に興味を持つようになりました。これにより、日本の音楽文化がさらに豊かになり、国際的な音楽交流の一環としても重要な役割を果たしました。
来年の公演については、既に、特設サイトも設けられ、東京公演の日程やプログラムも公表されていますが、「U20割引」が目を引きます。今回の来日は、カペルマイスター マヌエル・フーバー(Manuel Huber)の名前から、モーツァルト・コアです。
子どもを含む若い世代の獲得こそ、日本の少年合唱界あるいはクラシック音楽界にとって大きな課題だと思います。ウィーン少年合唱団は、コロナ禍の期間を除いて毎年来日していますが、他の少年合唱団は、韓国、中国、台湾に来訪しても日本をパスしているようにも感じます。