書籍紹介のコーナーの在り方について
これまで、書籍紹介のコーナーは、最新刊の少年合唱・独唱の書籍を紹介すると共に、ホームページ内で記述した文書の出典を記載してきましたが、少年合唱・独唱の書籍の数がたいへん少ないというのが現状です。そこで、ときどき、その分野の重要と考えられる書籍について書評のようなものを書いていきたいと考えています。
ヘルドゥール・ハリー・ポルダ(1996~ )の歌声は、イギリスの聖歌隊の少年にみられるような繊細さよりも、中音域で芯のある響きを聴かせてくれます。とにかく歌声を聴いていただきたと思います。歌っているヘルドゥール・ハリー・ポルダの映像は、今もネットで聴くことができます。
シューベルト「アヴェ・マリア」(2010)
「痕跡」(2011)
カッチーニの「アヴェ・マリア」ヴァヴィロフ作曲(2011) ?t=83
グルーバー「きよしこの夜」(2012〉
コーマックも13歳になり、変声期に入りましたが、歌声は哀愁に満ちたものになりつつあります。
コーマック Deep Peace / Let There Be Peace On Earth (Celebrating Christmas with The Salvation Army)
昨年12月17日に「ボーイ・ソプラノによるCD等の紹介」のコーナーに、「月寒の少年」をめぐってを掲載しましたが、その後、このシングルレコードの画像が見つかりましたので、入れ替えて掲載します。