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スレッドNo.47

映画『ボーイズ・ボーイズ』を吹き替えた少年たち

 ケニー(ドン・マッキャン)は、10歳という設定ですが、吹き替えをした難波克弘は、吹き替え当時13~14歳ぐらいで、既に変声期に入っており、それまでの美しいボーイ・ソプラノを聴くことができませんが、3人の少年の声のアンサンブルとして聴く場合、ケニーが一番リーダー格でお兄さん役という設定を考えれば、この配役もうなずけます。しかし、全編吹き替えでないため、時々英語になるのが・・・


 松田辰也は、芸能界に復帰したというニュースが入って来て、この映画もTwitterで採り上げています。松田辰也と松野達也は、名前も声質も似ていたため、ラジオ番組『アニメトピア』においては田中真弓がそれをネタに振り、松野が松田のものまねを披露していた。というエピソードも残っています。

「貝がら小径」がA面で、「月寒の少年」がB面ということで、A面とB面について、調べてみました。(主として、Wikipediaを参考資料として書いています。)
 A面/B面(A side/B side)は、アナログ・レコードや両面1層方式DVD、コンパクトカセット、両面ディスクでのそれぞれの面、またその収録楽曲を表す言葉です。
 A面曲とB面曲の違い(日本の場合)
 シングル盤では、タイトル曲をA面に記録することが多く、B面はその「おまけ」的な意味合いであることが多く見られたためラジオ放送などでは、A面の収録曲だけ放送されることが多かったようです。しかし、作品によっては、B面収録曲がヒットすることもあり、この場合、発売後にA面に格上げされたり、両A面で発売されることもありました。中にはB面収録曲に予定していた曲が発売前にA面に格上げされて発売されることもありました。しかし、概ね、テレビやラジオでは主にA面曲が流され、B面曲が注目されることは少なく、プロモーション的には「格下」とみなされることが多かったようです。
 しかし、特別な例としては、吉永小百合の「奈良の春日野」のように、元々昭和40(1965)年9月15日に発売されたシングルレコード「天満橋から」(同年の『第16回NHK紅白歌合戦』出場歌)のB面に収録された曲であった「奈良の春日野」が、昭和61(1986)年~昭和62(1987)年にフジテレビ系の『森田一義アワー 笑っていいとも!』『オレたちひょうきん族』の番組放映中、奈良県奈良市出身の明石家さんまがギャグとして取り上げたことから大きな話題になり、この歌詞のワンフレーズから「鹿のフン」の通称で呼ばれることもありました。
 

 「貝がら小径」と「月寒の少年」については、個人的な意見ではありますが、B面の「月寒の少年」が、60年以上経つ現在もその地域で愛されていることから、「おまけ」的な意味合いを持っているとは思っていません。


 3月17日の「徹子の部屋」に池松壮亮が出演して、『ライオンキング』のオーディションに出たときのエピソードを紹介してくれましたので加筆します。

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