イージー・リスニングによるヨハン・シュトラウスの作品
ウィーン少年合唱団のコンサートレポートにフランク・プゥルセル・グランドオーケストラによるヨハン・シュトラウスの作品を編曲した演奏の話題を書きましたが、半世紀前の日本では、イージー・リスニングが多くの人に愛好されていました。今でも手品ショーのバックミュージックに使われている「オリーブの首飾り」は、きっとどなたもどこかでお聞きになったことがあると思います。これは、好みの問題ではありますが、ほとんどの曲は聴くことによって心が穏やかになります。なお、ここに挙げたオーケストラは、みんなフランスのオーケストラですが、特に、ポール・モーリア オーケストラは、日本で数多くのコンサートを行っています。
「美しく青きドナウ」(フランク・プゥルセル グランドオーケストラ)
「オリーブの首飾り」(ポール・モーリア オーケストラ)
「蒼いノクターン」(ポール・モーリア オーケストラ)
「哀愁のアダージョ」 (レーモン・ルフェーブル グランドオーケストラ)
フランク・プゥルセル グランドオーケストラによるヨハン・シュトラウスの作品をもっと聴きたい方は、ここからどうぞ。ところで、「宝のワルツ」だけが、あえて「円舞曲」と訳されないのはなぜでしょう。
01. ウィーンの森の物語 (0:02)
02. 春の声 (03:29)
03. 皇帝円舞曲 (08:10)
04. 安息日のポルカ (12:29)
05. 酒、女、そして歌 (17:14)
06. ウィーン気質 (21:14)
07. 芸術家の人生 (25:14)
08. 宝のワルツ (28:53)
09. 美しく青きドナウ (33:03)
10. ピチカート・ポルカ (38:00)
11. 南国の薔薇 (41:02)
12. 加速度円舞曲 (43:56)
13. 朝刊 (47:40)
14. ウィーンのボンボン (50:45)
15. 千夜一夜物語 (54:06)