昭和50年代から昭和の終わりにかけての代表的な童謡(その2)
「はじめての僕デス」(作詞:関沢新一、作曲:中村勝彦、
ある町に引っ越してきた少年の自己紹介や家族紹介を歌った曲ですが、本命盤は、生意気な感じがよく出ている宮本浩次ですが、岡浩也や加藤茶も歌っています。
宮本浩次
「おもいでのアルバム」(作詞:増子とし 作曲:本多鉄麿 昭和56(1981)年)
1年の間に起こった出来事を思い出し、最後は幼稚園を卒園して小学校1年生になる様子を歌っており、卒園式の定番曲になりました。
タンポポ児童合唱団
「にんげんっていいな」(作詞:山口あかり・作曲:小林亜星 昭和57(1982)年)
アニメ『まんが日本昔ばなし』のエンディングテーマ。素朴で温かみのある歌詞とメロディが印象的です。
中島義実、ヤング・フレッシュ
「ドキドキドン!一年生」(作詞:伊藤アキラ 作曲、編曲:桜井順 昭和61(1986)年)
小学一年生になり学校へ。1番目は入学と友達。2番目は給食。3番目は成長と勉強がそれぞれテーマで送る卒園ソングの定番曲として認知されています。
ぶんけかな
「クマのぬいぐるみ」(作詞・作曲 みなみらんぼう 昭和62(1987)年)
古くなってしまったテディベアとそれを肌身離さず大切にする子どもを題材とした楽曲であり、子どもの成長をテディベア目線で、優しく見守る歌詞、優しい曲調で人気曲となりました。
福村亮治