平成以後の童謡・子どもの歌(その2)
「ありがとうの花」 (作詞・作曲:坂田おさむ 平成22(2010)年)
感謝の気持ちを伝えることをテーマに、幼稚園の卒園式などでもよく歌われています。
いしがき少年少女合唱団
乾澤 奏志
「しあわせになあれ」(作詞・作曲:弓削田健介 平成30(2018)年)
「あなたが幸せになりますように」という無償の祈りと感謝の気持ちをやさしい言葉と穏やかなメロディで伝える歌です。
黒沢尻北小学校
「パプリカ」(作詞・作曲:米津玄師 平成30(2018)年)
未来(2020年)に向けて頑張っているすべての人を応援する歌として、米津玄師が作詞・作曲した曲ですが、2020年は、コロナ禍で世界中が苦しむ年となりました。
Foorin
「からだ☆ダンダン」(作詞:吉田戦車 作曲:小杉保夫 令和元(2019)年)
体操の歌ですが、日常生活であまりすることのない動きや現在社会で失われつつある動きなどを積極的に取り入れ、からだを動かすことが好きな子どもたちがひとりでも多くなるような願いをこめて制作されました。
いっちー(加藤一華)なる(金城成美)
童謡「黒ネコのタンゴ」で一世を風靡した皆川おさむさんが7月23日ご逝去されました。ひばり児童合唱団の代表でもあったことから、童謡界というよりも日本の児童合唱界として、その早逝が惜しまれます。ご冥福をお祈りいたします。