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スレッドNo.689

フォーレの「レクイエム」より「ピエ・イエズ」(その1)

 フランスの作曲家 ガブリエル・フォーレ(Gabriel Fauré, 1845–1924) の《レクイエム(Requiem)》と、その中の名曲「ピエ・イエズ(Pie Jesu)」について説明します。
フォーレ自身は「死への恐れではなく、死の安らぎのために」作ったと述べています。彼は伝統的な「怒りの日(Dies irae)」をほとんど用いず、代わりに 「永遠の安息」「天国への憧れ」 を中心に据えました 曲の構成は、Introit et Kyrie(入祭唱とキリエ)Offertoire(奉献唱)Sanctus(サンクトゥス)Pie Jesu(ピエ・イエズ)Agnus Dei(アニュス・デイ)Libera me(リベラ・メ)In Paradisum(イン・パラディスム)の7曲からなり、全体を通して、フォーレの《レクイエム》は「慰めの音楽」と評されます。モーツァルトやヴェルディの劇的なレクイエムとは対照的に、柔らかく穏やかで、祈りのような静けさが特徴です。
「ピエ・イエズ(Pie Jesu)」は、全体の中で第4曲にあたります。ソプラノまたはボーイ・ソプラノの独唱で歌われます。オーケストラ伴奏は非常に控えめで、静かな弦とオルガンによる透明な和声が中心。テキストは「怒りの日」の終結部分から採られています。単旋律のような、祈りの歌で、フォーレは装飾を避け、純粋な旋律線で「祈りの心」を表現しています。なお。初演時はマドレーヌ教会では女性が聖歌隊にいなかったためボーイ・ソプラノが歌ったとされます。現在も多くのボーイ・ソプラノ歌手にとって代表的なソロ曲です。

アラン・クレマン(Alain Clément)  


アレッド・ジョーンズ(Aled Jones)
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ボブ・チルコット(Bob Chilcott) 

ドミニク・ハーヴェイ(Dominic Harvey)  

アクセル・リクヴィン(Aksel Rykkvin 13歳)   

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