教会の聖歌隊とは一線を画す少年合唱団
ヨーロッパの多くの少年合唱団は、その起源が教会の聖歌隊にあることが多いため、完全に無関係であることを定義するのは困難です。例えば、次の団体は独立性が高いものの、歴史的な接点や特定の演奏機会(日曜ミサの出演など)を持ち続けていたり、聖歌をレパートリーにしています。
テルツ少年合唱団(ドイツ): 私立の音楽学校として運営されており、オペラなど世俗的な場での活躍が非常に目立ちます。
テルツ少年合唱団が「連邦大統領と過ごすクリスマス 2016」で歌を披露
ハノーバー少年合唱団(ドイツ): 公的な活動やコンサートを主軸としていますが、伝統的な教会音楽の演奏も重要なレパートリーとしています。 テルツ少年合唱団は、教会附属の聖歌隊ではありませんので、この限りにはありません。
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ウインズバッハ少年合唱団(ドイツ): 1946年に元ドレスデン聖十字架教会合唱団のメンバーのハンス・タームによって創設されました。タームは、自分の音楽理想を実現するため、故郷のウインズバッハにこの合唱団を作りました。この合唱団は、教会に所属する聖歌隊ではなく、寄宿学校を母体とした9歳から20歳までの混声合唱団です。
ウィンズバッハ少年合唱団 アドベント・スカイリー - マリアは歩みぬ &list=RDSWw1Q7SSG1o&start_radio=1
モーツァルト少年合唱団(オーストリア):エーリヒ・シュヴァルツバウアーが、モーツァルト生誕200年を記念してウィーンにモーツァルト少年合唱団を設立しました。
マウンテンクリスマス 2011
リベラ(イギリス):サウスロンドンに拠点を置く少年合唱団です。セント・フィリップス少年合唱団がその前身にあたります。伝統的な聖歌隊の形式とは異なり、現代的なポップスやヒーリング・ミュージックの要素を取り入れた独自のスタイルを確立しています。 特定の教会に縛られない自由な編成と活動を行っており、映画音楽やCMソングなど、エンターテインメント性の高い楽曲も多く手掛けています。
鐘のキャロル