「カルーソ」その1
日本でも、パヴァロッティが歌うことで、知られるようになった「Caruso(カルーソ)」は、イタリアのナポリ出身のシンガーソングライター兼俳優のルチオ・ダルラ(1943~2012)が、1986年に発売された曲で、ルチアーノ・パヴァロッティやフリオ・イグレシアスなどの多数の国際的なアーティストによりカバーされました。 パヴァロッティが歌ったバージョンは900万枚以上、アンドレア・ボチェッリのアルバム "Romanza" (1997) に収録されたものは世界中で2000万枚以上の売り上げを記録しています。
最近では、少年歌手もこの曲を採り上げて歌っており、最近では、マラカイ・バヨーも歌っています。
ルチオ・ダルラ(Lucio Dalla 創唱者)
ヘルドゥール・ハリー・ポルダ(Heldur harry põlda) 2012
マルティン(Martín) 2016 &t=217s
マテオ・マルクス ボック(Matteo Markus Bok) 2016
マラカイ・バヨー(Malakai Bayoh)2023
9月29日にNHKBSで放送されたウィーン少年合唱団の公演が、NHKEテレで、11月3日(金・祝)19:25-20:20に放送されます。前回お見逃しになった方は、ぜひこの機会に。
道楽さんがご逝去されて、昨年までは約2週間に1つレポート投稿がある時期もありましたが、それがなくなって、それをカバーするつもりで、この9カ月かなりハイペースで記事をアップしてきましたが、このペースいつまでもつかなと思ったりしています。