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スレッドNo.934

神の御子は今宵しも(Adeste Fideles)(その1)

「神の御子は今宵しも」は、英語圏では 「O Come, All Ye Faithful」、ラテン語の原題では 「Adeste Fideles」 として知られる、世界で最も有名なクリスマス・キャロルの一つです。
曲の冒頭のラテン語 「Adeste fideles, laeti triumphantes」 は、「来たれ、信仰ある者たちよ、喜び勝ち誇って」という意味です。日本語の「神の御子は今宵しも」も、イエス・キリストの降誕を喜び、ベツレヘムへ集まって礼拝しようと呼びかける内容になっています。
 この曲の魅力は、クリスマスの静かな夜を思わせるだけでなく、非常に堂々としていて、祝祭的なところです。旋律が大きく上昇していくため、独唱でも合唱でも非常に映えます。特に少年合唱団が歌うと、透明な高音と荘厳な和音が組み合わさって、独特の神聖な雰囲気になります。
 この曲は、長い間「作者不詳」とされてきましたが、現在では 18世紀の英国人ジョン・フランシス・ウェイド(John Francis Wade, 1711頃–1786) が作曲者・写譜者として有力視されています。ただし、旋律の成立過程については議論があり、「ウェイドが完全にゼロから作曲したのか」「それ以前の旋律を編曲したのか」については、単純に断定できません。18世紀半ばには、ウェイドがラテン語の Adeste Fideles として写譜した楽譜が残っています。

ウィーン少年合唱団   


ミュンヘン少年合唱団  

コロンバス少年合唱団  

システィーナ礼拝堂聖歌隊

パリ木の十字架少年合唱団  

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