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スレッドNo.108

OB戦を終えて

お疲れ様です。医学科3年の相方です。
はじめに、OB戦にいらっしゃった大多和先生、猿渡先生、千場先生、興梠先生、與田先生、高野先輩、岩田先輩、古丸先生、田村先輩、河野先生、中川先生、お忙しい中お越しくださり、本当にありがとうございました。遠方からお越しいただき、朝早くから参加してくださった先生、先輩方も多くいらっしゃった中で、突然のコート変更およびスムーズな運営をすることができず、OBの先生、先輩方に多大なるご迷惑をお掛けしたことを深くお詫び申し上げます。幹部として不測の事態に備えるための事前の準備が足りておらず、このような結果になってしまいました。これから九山、西医体に向けて部活を動かしていく者として今回の運営は極めて不適切な運営でした。二度とこのようなことを繰り返さないよう、今回の事態を猛省し、幹部内での情報共有、事前の準備、役割分担を徹底し、再発防止に努めてまいります。
大変申し訳ありませんでした。

今回のOB戦では技術面、そして心理面において実力が足りていないことに気づかされました。僕は後衛としてプレーをしているので、今回の後衛の戦い方について振り返らせていただきます。
まず以前から問題になっていたサーブレシーブですが、今回のOB戦でも徹底できていなかったように感じました。ダブルフォルトは全体的に少なくなったものの、ファーストレシーブの成功率、セカンドレシーブの荒さが目立ったように感じました。こちらが逆マッチを握られていたり、並行カウントの状況でとくにその傾向が顕著であったように感じました。試合で勝つためには、先にマッチを握り、相手プレイヤーにプレッシャーをかけなければならない場面で、このようなミスをしていてはいけないと感じました。
また後衛は自分の理想とする展開求めすぎているというご指摘を、試合後にOBの先生、先輩からいただきました。例えば僕の場合、後衛前と打ち合う展開しか行っておらず、相手ペアがその戦い方に付いてきてくれる場合はいいですが、相手前衛にポーチに出られた、もしくは僕のストロークが不調だった場合、自分の打てる球がなくなり、簡単に負けてしまうことが多くあります。これは他の熊大の後衛にも多く見られる傾向です。そこで前衛へのパッシングやその他の展開を有効活用していかないといけないと感じました。
さらに自分が熊大の一番手だと胸を張って言える選手がいないという指摘をいただきました。自分に自信をもって試合に臨まなければならないにも関わらず、試合中もネガティブな感情を抱いている選手が多いと僕も思います。
技術面でも、球威が足りない、ボールの深さを打ち分けられない、コースが甘いなど様々な課題がありますが、今回のOB戦そして翌日の練習試合では「なんとしても勝つぞ」という気持ちを試合前からもつこと、相手を圧倒する勢いで試合に臨むこと、こちらが先手をとる試合展開が部全体としてできていないことを痛感させられました。
あと2ヶ月ほどで九山が行われますが、今回のOB戦および練習試合で浮き彫りになった課題を克服しないことには、団体戦優勝を成し遂げることは到底不可能だと思います。強化練や4月の練習、学外のクラブでの練習を通じて、一つ一つ課題を解決していこうと思います。

最後になりますが、この度、OB戦に来てくださり、本当にありがとうございました。
またOB・OGの先生方、先輩方、いつも応援してくださり、誠にありがとうございます。
これからもご指導、ご鞭撻のほど、どうぞよろしくお願い致します。
長文、乱文失礼致しました。

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