九山に向けて
お疲れ様です、6年の久保です。
コロナ禍で久しく中止となっていた九山が4年ぶりに開催されます。僕自身2回目の九山が最後の九山になるとは思いもしませんでした。しかし、先輩の中にはその舞台にすら立つことの出来なかった方々がたくさんいらっしゃるのを僕は誰よりも知っているつもりです。今大会が開催され、参加できることが如何に有難いことなのかを実感している次第です。
さて、先に投稿した部員が書いているように僕たちは九山団体戦優勝という目標を掲げて日々練習を行ってきました。特に大会直前は、幹部を中心に練習内容や雰囲気にこだわって練習してきました。このチームは強いです。団体メンバーは下の学年の子たちが多いですが、実力は十分にあると思います。また、団体メンバー以外の部員もかいじゅを利用して自主的に練習する人がここ最近増えていてとても嬉しく思います。先日、そんな後輩たちに全力でサポート、応援するので団体戦頑張ってくださいと言われ、胸が熱くなりました。こういう雰囲気も含め、僕はこのチームが大好きです。どうしてもこのメンバーで優勝したいです。しかし、若いチームだからこそ経験がなく、崩れる時は脆いと感じています。僕を始め、6年生は一度九山を経験しているので、試合本番で後輩が自分のプレーを発揮できるよう自分のことだけではなく周りに気を配りながら戦いたいと思っています。本番は2日で9試合とタフな日程となっていますが、目の前の一試合一試合に全力で挑み、粘り強く、チーム一丸となって勝利をもぎ取ってきます。
最後になりますが、私たちが日頃練習できるのも、今回九山に参加できるのもOB・OGの先生・先輩方のご支援のおかげです。心より感謝申し上げます。最後の九山で悔いが残らないよう全力を出し切りたいと思いますので、どうか応援のほどよろしくお願い致します。また、重ねてこれからもご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。
乱文失礼しました。