中村杯・綾部杯を終えて
お疲れ様です。
医学科3年の中﨑です。
お忙しい中、宮崎まで足を運んで応援してくださった、村井先生ご夫妻、中川先生、井尻先生本当にありがとうございました。また、運営のお手伝いをしてくださった、森田先輩、久保先輩、飯干先輩、宮田先輩、はーこ先輩、本田先輩、中川先輩、安山先輩、本当にありがとうございました。
今年度は熊本大学が主幹校ということもあり、今まで以上にこの大会に向けて頑張ってきました。ここ数年大会が開催されていなかったため、運営に直接関わったことがある部員おらず、円滑な運営が行えるか不安な部分も多かったですが、引退生の先輩方や部員の皆さんのご協力のおかげで、無事に全試合終えることができました。本当にありがとうございました。
試合結果としては、神田杯は準優勝、中島杯は優勝、中村杯は3位、綾部杯は優勝と、どの大会も入賞することができました。
私は中村杯に出場し、りかこ先輩とペアを組ませていただきました。予選リーグでは、久留米大学、福岡大学と対戦しました。1、2試合目ということもあり、思うようなプレーは中々できませんでしたが、どちらも勝利することができました。結果リーグでは、宮崎大学、長崎大学と対戦しました。宮崎大学との対戦では、後衛の方が全医体優勝者ということもあり、やれることはやろうという精神で試合に臨みましたが、手も足も出ないという訳ではなく、サービスエースをきめたり、相手後衛を振り回すことができました。結果的には2-④で負けてしまいましたが、2ゲームとれたことが自信に繋がりました。今回の課題点としては、バックを中心的に狙われてしまったので、バックをもっと練習して、色々な球種を使い分けられるようになりたいと思いました。長崎大学との対戦では、ゲームカウント3-2アップの状態から、ファイナルゲームまで持ち越され、敗戦していまいました。敗因としては、相手後衛のカットサーブに苦戦したことや、宮崎大学と同様にバックを狙われたこと、セカンドサーブが確実ではなかったことだと思います。長崎大学との対戦では、他の1ペアが勝ってくれたこともあり、自分が勝てば団体としても勝てたというとても悔しい結果となりました。今大会では、初めての中村杯出場で緊張やプレッシャーもありましたが、練習した成果は出せた試合だったと思います。しかし、試合に勝つためにはまだまだ自分の実力が足りていないことを痛感させられたので、これからまた新しい練習メニューを取り入れたりして、さらに練習に力を入れていきたいと思いました。部全体としては、今大会で、練習の成果をしっかりと発揮して勝利を味わうことができたペアもありましたが、試合に負けて悔しそうにしているペアもあり、もっと頑張りたいという声も聞くことができました。やる気のある部員が最近増えてきていると感じるので、この雰囲気を壊さずに、さらにやる気を高められるように、次の飯田杯に向けて、部全体を引っ張っていけたらと思います。
最後になりますが、いつも応援してくださっているOB、OGの先生、先輩方、本当にありがとうございます。今後ともご指導、ご鞭撻の程をよろしくお願い致します。