飯田杯を終えて
保健学科2年の白水佑依です。
はじめに、森田先輩、入江先輩、差し入れをして下さり、本当にありがとうございました。
今回の飯田杯は、幹部の仕事を中心となって動かしてくださる医学科の3年生に代わり、私たち保健学科2年が宿泊・交通や大会の進行などの仕事を務めました。初めての経験で、難所もところどころありましたが、先輩方の助言やサポートによって無事、大会を終えることができました。また、私たちの進行に協力してくださった部員のみなさんにも改めて感謝申し上げます。
今大会での部の結果は、団体戦は宮崎大学に次いで準優勝、個人戦は藤岡・山口ペア、西川・福本ペアがベスト8となりました。
飯田杯の団体戦では、予選リーグから決勝リーグの対山口大学まで1試合も負けることなく、応援していた私にも良い勢いが感じられました。決勝リーグの対宮崎大学では1-②で敗北はしたものの、どのペアも勝ちに向けて精力的にプレーをし、試合の中で各々の課題を発見することができたと思います。
個人的な感想としては、私は個人戦に出場し予選リーグは1勝1敗で決勝リーグに上がることができませんでした。1試合目の前衛は、何度も対戦したことがある相手ですが、以前よりもボレーをしに行く動きや、成功率が増していてレベルアップされていると感じました。私の方はというと、積極性がなくボレーにいかない、レシーブでは腰を落とさずに打ってアウト気味になるなど自分のプレーに満足できませんでした。前に対戦したことがあっても、お会いしていない期間中に相手も日々の練習で力をつけているので、油断してはいけない、そして自分もレベルアップできるように練習に励もうと思いました。2試合目は、1試合目にあった緊張も薄れて、積極的にボレーに出れたと思います。またレシーブのときに腰を落とすことや打つ時にラケットを横で引くことなど自分なりの対策を実行できて、サーブ・レシーブともに良くなりました。しかし、前衛のポジショニングに関しては全くできていないと感じるので、上手い人の動画を見返したり、分析したりして上達したいと思います。
飯田杯中はダブルフォルトを一度もせず、またファーストサーブを入れる率も高く、これまでの大会に比べて自分自身成長した部分も少しあったと感じました。個人成績としては1勝1敗に終わりましたが、私にとって今回の大会は、前大会からの成長が見られたこと、先輩のアドバイスを活かせたこと、さらなる課題が見つかったことなどとても意義のあるものでした。団体戦に出場した部員も、個人戦に出場した部員もそれぞれ新たな発見があったと思います。自分が今できていることを再確認できた、新たな課題が見つかったなど様々でしょう。5月には九山が控えています。この九山に向けて今回得た課題に取り組み、良いプレーができるよう部員一同頑張って参りたいと思います。
最後になりましたが、普段の練習や大会への参加をはじめとした活動ができるのは、OB・OG の先生、先輩方のご支援、ご協力あってのものです。至らぬ点もあるかと思いますが今後ともご指導ご鞭のほどよろしくお願いいたします。
長文、乱文失礼致しました。