九山を終えて
お疲れ様です。
医学科5年相方礼央奈です。
まず初めにお忙しい中、山口まで足を運んでくださった中川先生、松岡 三正先生ご夫妻、飯干先生、久保先生、田村先輩、あゆみ、みづき、ふうかちゃん、りかこ先輩のお姉さん、たくさんの差し入れや応援、本当にありがとうございました。また熊本を出発する際にお見送りをしてくださった森田さん、はーこ先輩、ありがとうございました。
今回の九山は男子団体優勝、女子団体3位、まなゆうきペアはベスト8と男女ともに素晴らしい成績を残すことができました。このような結果を残すことができたのは、去年の九山を振り返ってみてもそうですが、チーム熊大の団結力がどの大学よりも強かったことが要因の一つとして挙げられます。団体メンバーとして今回の団体戦に参加させていただきましたが、男子部のサポートメンバー、OB、OGの方々、女子部員の熱い応援、的確なアドバイス、さまざまな差し入れが団体戦で苦しい戦いになった時に大きく背中を押してくれました。去年もそうでしたが、接戦になる試合が多く、そうした団結力の差が今回の結果に繋がったと確信しています。改めて応援してくださった方々に感謝を申し上げます。
またとても良いコンディションで九山を迎えることができたのは米村と3年を中心にして強化練、合宿の予定を組んでチーム全体の成長を考えてくれたり、チームを鼓舞する姿勢を見せてくれて、それにみんながついてきてくれたからだと思っています。個人的には強化練や合宿が無ければ、九山までに技術面で仕上げることは無理だったと思います。幹部、準幹部のみなさんは本当にお疲れ様でした。
また個人戦、団体戦でペアを組んでくれた浩輔、本当にありがとう。なかなかポーチに出たり、前衛を輝かせる場面を演出できなくて、申し訳なく思ってます。個人戦はベスト16で終わってしまったけれども、まだまだ上を目指せると思ってるので、これからもよろしくお願いしたいと思っています。
このように良い点もたくさんありましたが、自分のテニスの技術やチームをまとめる点に関しては課題が多く残っていると実感しました。まず、ロブに関してです。今回の九山は横風が強く吹いており、ラリーを安定して行うことが困難でした。またボールを巻きすぎる癖もあり、ロブで相手を振り回したり、展開を整えるための後衛前ロブが打てませんでした。ロブに関しては西医体までに改善すべき点だと思っています。ストロークのボールの重さについてもまだまだ軽いボールしか打てないので、そこについても考えていきたいと思います。またチームをまとめる点について、幹部としての役割が終わったせいか、自分のことにしか目がいかず、チーム全体のことを考えることができませんでした。上級生としてチームを締める役割を果たせるようよく考えて行動していきます。
最後になりますが、まず、今回をもって引退するまゆ、りん、さえ、福富先輩は本当にお疲れ様でした。幹部の四年生もお疲れ様でした。幹部や上級生がみんなでチームを引っ張ってくれたおかげで今回の九山を良い結果で終えることができました。
またこのように部活としての活動を行えるのもOB・OGの先生、先輩方の日頃からのご支援、ご協力あってこそです。これから新入生も練習に参加し、部活が一層活発になっていく中で、西医体に向けて練習に励んでいこうと思います。今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
掲示板への投稿が遅くなってしまい大変申し訳ありませんでした。
長文、乱文失礼いたしました。
