井手口杯について
お疲れ様です。男子部主将の一安です。
先日行われました井手口杯について、まず結果をまとめさせていただきます。
予選リーグ
vs OBチーム ④-1で勝利
vs 長崎大 ③-2で勝利
2勝0敗で予選1位通過
決勝トーナメント
1回戦vs産業医科大 ④-1で勝利
決勝vs久留米大 ③-1(打ち切り)で勝利
以上より、熊本大学が優勝しました。
今年の井手口杯は、これまでの大会や練習試合とはまた違った気持ちで臨んだ大会でした。
まず、神田杯で山大に負け、その決勝に進んだ山大、鹿大、宮大との実力差を観戦しながら思い知りました。しかし九山優勝のためにはその3校が間違いなく壁になる、そのことを考えながら練習したのが10月でした。練習メニューの改良に始まり、九山メンバー決めのためのランク戦など、さまざまな意見が飛び交い、部全員で気持ちを同じにして練習を行い、そして大会に臨みました。
次に、井手口杯団体戦の参加校が発表された際、九山9校のうち、その3校以外の大学が参加することが分かり、”優勝する、優勝できる”とみんな何度も口にして、その気持ちで臨みました。そのプレッシャーを抱えながら戦い、そして勝つことができたのは、ただ優勝するのとはまた違った成果であったと思います。結果として、今回の井手口杯の参加校は全てフルメンバーであり、この井手口杯で負けているようでは九山優勝など夢のまた夢であったわけですが、実際は優勝でき、今回の出場校にはもう負けないと思えました。
井手口杯は2連覇となりましたが実力はまだまだ足りていません。まだまだこれからです。今週のクラブ対抗、12月は島原インドアの開催も先日決定しましたがそのあとは九山です。もう時間がありません。ここからテスト等で全員が練習に集まる機会も減ってきますが、個人で自分自身の課題に向き合い、冬を過ごしていきたいです。
最後になりましたが、OB、OGの先生、先輩方、いつも応援ありがとうございます。神田杯を終え、先生方には幾度となくアドバイスをいただき、また正規練や楷樹にも顔を出していただき、本当にありがとうございました。これからもご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願いします。
長文、乱文失礼しました。