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スレッドNo.62

井手口杯を終えて

こんばんは、医学科5年の久保です。
11月6日に行われました井手口杯の団体戦で見事優勝することができましたので、これを機に少し自分の心境を綴らせていただきたいと思います。

まず初めに、団体戦のメンバーではないのにわざわざ大牟田まで応援や試合外でのサポートをしに来てくれた後輩のみんなありがとう。おかげで、試合に集中することができ、良い結果を残すことができました。今回の結果は団体メンバーだけでなく、チームとして勝ち取ったものだと思っています。

さて、井手口杯は5年生の自分にとって神田杯同様、最後の参加となる大会でした。優勝できたことは素直に嬉しい気持ちでいっぱいです。新型コロナウイルスが流行してから練習もままならない状況を経験したこともあり、部活が再開できたことは嬉しかったですが、僕が現役のうちに結果を残すことは厳しいだろうなとどこか諦めている自分がいました。そんな中、自分の目を覚まさせてくれたのは、一生懸命部活に取り組む後輩の姿でした。かいじゅに行けば、毎日のように誰かがテニスをしている。自分たちが1、2年生の頃に見ていたコロナ前の風景がそこにはありました。気づけば自分も5年生になり残された大会も数えるほどしか残っていませんでした。大会前には特に実習の合間を縫ってかいじゅに行くようにしていましたが、それでも神田杯では悔しい思いをしました。今回の井手口杯では神田杯で上位だった大学が不参加ということもあり、九山で優勝を目標に掲げるなら必ず優勝しなければならないと考えていました。大会の日の朝のミーティングでも絶対優勝すると言葉にして自分達にプレッシャーをかけて臨みました。その緊張感のなか有言実行できたことは、この部が少しでも成長できた証だと思います。また、この大会を通して感じたのは頼もしい後輩の存在です。自分は4試合とも5番手で出場しましたが、天秤でまわってくる試合はほとんどなく、接戦でも競り勝ってくる後輩の姿にこの部活の今後の影を見ました。
長くなりましたが、九山まで残り半年しかありません。神田杯で僕らが敗れた山口大をはじめ、上位の大学を倒すだけの実力をつけるには立ち止まっている時間はありません。幹部を中心に練習メニューの見直しや部内競争を促すシステム作りといったチームの強化に取り組んでいきたいと思います。

最後になりましたが、日々の練習が行えるのも、今回井手口杯で結果を残せたのもOB・OGの先生、先輩方のご支援あってのことです。心より感謝申し上げます。
ひとつ九山優勝という目標のため、チームを強くするために努めて参ります。
今後ともご指導ご鞭撻の程よろしくお願い致します。
長文、乱文失礼しました。

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