西医体に向けて
お疲れ様です。医学科6年の一安です。
いよいよ今日から西医体が始まります。私にとっては3回目の西医体で、大学で最後の大会です。
九山では団体優勝を逃し、個人もパッとしない成績でなにも残すことができず、とても悔しい思いをしました。西医体に向けて、もう最後だから悔いなくやろう、という気持ちでモチベを高めて練習を行なってきました。
この数ヶ月を振り返ると、こんなにも中途半端な実力で終わってしまうのかと、努力を怠ってきた自分への情けなさを感じたこともありました。また、満足のいくまで練習をせず大した結果を残せずとも、6年間部活をやり遂げたというその事実を美化することで、わざわざ暑い中きつい練習をしなくて良いと、この6年を締めくくることができると、そのように残りの期間を投げ出すことは可能だったと思います。
しかし、なにより勝ちたいですし、勝つことこそが、自分のこれまでのテニスへの向き合い方や行ってきたことが正しいと証明できると思うので、練習は続けました。結局部活を続ける理由はそういうことなんだろうと思い至りました。これまでの勝ちを自信に変え、自分の試合では何も迷わずプレーしたいと思います。
そして熊大は、チームの全員が西医体優勝を目指して練習をしてきました。この数年で最も強いチームだと私自身は思います。まずは目の前の1点、1球を追いかけていき、それを積み重ねていきたいです。準備はしきったのであとは発揮するだけです。やってやろうと思います。
最後になりますが、常日頃から応援してくださっているOB、OGの先生、先輩方につきましては、いつもありがとうございます。今年に関しては、なおのこと多大なるご支援をいただき、誠に感謝申し上げます。良い結果をご報告できるよう部員一同頑張ってまいりますので、応援の程よろしくお願いいたします。
乱文失礼しました。