神田中島中村綾部杯を終えて
お疲れ様です。
医学科3年の梅木です。
この度は、遠路はるばる長崎までお越しいただき、さらに差し入れまでしてくださった田村先輩、りかこ先生、安山先輩、礼央奈先輩に心より御礼申し上げます。
神田杯・中島杯・中村杯・綾部杯は大会数が多く、なかなか応援できる人数が少ない中で、先生方・先輩方のご声援が大きな力となりました。厚く御礼申し上げます。
今回の神田杯では、結果として3位という成績となりました。
昨年度の神田杯優勝、また2ヶ月前の西医体優勝という実績もあり、神田杯メンバーにとっては大きなプレッシャーの中での戦いだった思います。
さらに、今年度の九山のメンバーからは6年生3名が引退され、新体制での初の大きな大会でしたが、矢内・中西・那由多を中心に、頼もしいメンバーが支えてくれました。その一方で、上位メンバーに負担をかけてしまう場面も多く、チーム全体の底上げの必要性を強く感じました。
今後は、4・5番手の選手、また今回は出場できなかったメンバーも含め、全員が切磋琢磨し合い、より層の厚いチームを目指して練習に励んでまいります。
中島杯では、2年生を中心としたチームが出場しました。技術的には確実に成長を感じられましたが、実力が拮抗する相手にあと一歩届かない場面も多く、試合経験の不足やメンタル面での課題も浮き彫りとなりました。これらを今後の練習や試合を通して改善していければと思います。
今回の大会を通じて、チームとしても個人としても多くの学びと課題が得られました。この経験を糧に、来年度の九山に向けてチームをより良い方向へ導けるよう、引き続き精進してまいります。
また、来年度の神田杯は熊本大学が主幹校を務めます。熊本県内での開催に向け、円滑な大会運営ができるよう準備を進めてまいります。
最後になりましたが、日頃よりご支援を賜り、誠にありがとうございます。こうして不自由なく活動し、成果を残すことができるのは、OB・OGの先生方、先輩方の多大なるご支援のおかげです。
今後ともご指導・ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。