神田中島、中村綾部杯を終えて
平素よりお世話になっております。医学科2年の橋本です。
まずはじめに、遠路はるばる佐世保までお越しいただき、さらに差し入れまでしてくださった田村先輩、りかこ先生、安山先輩、礼央奈先輩に感謝を申し上げます。
全部員が団体に出場するため試合数が多く、応援できる人数が少ない中で、先生方・先輩方にご声援をいただき、大きな励みになりました。有難うございました。
今回の神田杯は3位という結果に終わり、2連覇という偉業にはあと一歩届きませんでしたが、西医体および全医体で素晴らしい結果を残した団体メンバーにとっては、大きなプレッシャーを背負った状態での試合だったと思います。
また、今回の神田杯中島杯は6年生引退後、初の新チームでの大会でしたが、やはり先輩方が抜けた穴は大きく、特に中島メンバーを中心にした層の厚みの足りなさを実感するものになりました。
神田杯で昨年度優勝、今年度3位と、常に上位に入る熊本大学にとって、今足りていないのは中島杯での活躍だと感じています。中島杯での結果は、そのチームの「層の厚み」を意味するものだと思うので、今後は神田杯の団体メンバーだけに頼らなくてもいいよう、自力を着実につけていこうと感じました。
また、今大会で引退されたまこ先輩、みほ先輩、本当にお疲れ様でした。常に部の雰囲気をよくしてくださった先輩方がいなくなるのは不安ですが、今後とも頑張っていきたいと思います。
さて、来年度の神田中島、中村綾部杯は熊本大学が主管を務めます。円滑な運営と大会での結果を良くするため、今後とも準備を進めてまいります。
最後になりますが、普段から部活に打ち込めているのもOB,OGの皆様のご支援によるものです。今後ともご指導・ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。