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スレッドNo.522

土鈴でしりとり 7362

雪あそび ⇒ 東游(あずまあそび)
(そび)を繰り上げ【あ】
氷川神社

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◆検索  東游(あずまあそび)
古代、東国で行われていた風俗舞で、後に神事に用いられるようになりました。
『三代実録』に貞観3年(861)の東大寺の大仏供養の際に舞われたとあり、
次いで宇多天皇の御代、寛平元年(889)の賀茂神社の臨時祭に舞われ定着し、石清水八幡宮など各社にも用いられるようになりました。
序曲の一歌(いちうた)、二歌(にうた)、舞を伴う駿河歌(するがうた)、求子歌(もとめごうた)からなり、
歌人と伴奏楽器として和琴(わごん)、高麗笛(こまぶえ)、篳篥(ひちりき)、笏拍子(しゃくびょうし)がつきます。
舞人は青摺(あおずり)の小忌衣(おみごろも)に帯刀、巻纓(けんえい)の冠に桜や橘など時期の花を挿します。
舞は安閑天皇の御代、有渡浜(うどはま。現在の美保の松原)に天女が舞い降りた姿を模したと伝えられています。
今日では宮中を始め、氷川神社、賀茂神社、春日大社等諸神社の祭典に奉奏されます。

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