Macadをバージョンアップしました。
Macadをバージョンアップしました。
変更内容です。
◇バ−ジョン 1.97 での変更点
・部材コマンドの「鉄断」に反転ボタンを追加した。
・部材コマンドの「鉄断」の鉄骨部材を追加した。
追加部材-CT形鋼、I形鋼、不等辺不等厚山形鋼、軽溝形鋼、軽山形鋼、軽鉄(壁)
・曲線コマンドに「断熱」を追加した。
断熱材風の断面作図。また折版、デッキ風の断面も作図出来る様にした。
・曲線コマンドに「手描き」を追加した。
線を範囲で囲んで確定すれば。*手描き風の線に一括変換する機能。
線色毎に振幅・線分割数の設定が出来る様にした。
また1本の線で線色をランダムに変換設定が出来る様にした。
(1本の線を線幅を変えて印刷が可能)
変換線数が多いと実行に時間がかかります。中断する場合はESCキーを押し続けて下さい。
・計算コマンドに「ヘロン求積」を追加した。
三角形の3点を指示すれば、各辺寸法、符号、算定表を出力。
・中分コマンドの「中心線」に厚み入力ボックスと端線ボタンを追加した。
厚み-中心線を厚み寸法(mm)で2重線を作図。
端線-ONにすると厚みがある場合に中心線の端部を線で閉じる。
・JW図コマンドのJW図形選択フォームで、JWKデーター収納フォルダのグループ名称を上部に表示する様にした。
・JWK図形データー・Ma図形データー・ストックデーターを配置する時に3時右ドラッグ (2点間ヒット)で終点を左クリックするとその2点間を設定間隔値で連続複写する様にした。
・鉄断・木断の断面を配置する時に3時右ドラッグ(2点間ヒット)で終点を左クリックすると
その2点間を設定間隔値で連続複写する様にした。
(設定間隔値は中分コマンドの分割距離指定の数値に準ずるものとする。)
・建具コマンドの符号作成にA文字のみ出力する項目を追加した。
・部材コマンドの「鉄断」のH形鋼を(JIS G3192 1977)から(JIS G3192 2000)に断面変更した。(r の変更)
・電卓コマンドの「構造」の小梁・間柱算定の鋼材にSN400項目(SS400と同じ)を追加し、またH形鋼を(JIS G3192 1977)から(JIS G3192 2000)に断面変更した。(r の変更部材の断面性能を修正)
・□コマンドの基点固定タイプで入力値を、幅を0入力または高さを0入力すると線になる様にした。
例(1000,0)と入力=X軸に平行な1000mm の線になります。
・確認申請書作成プログラムのデーター構造を変更した為、Macadも読込みデーター構造を変更した。
・図形選択フォームの図形分割数を、最後に設定した値で保持するようにした。
・線種ピッチの設定を、画面用・印刷用と別々に設定出来るようにした。
また印刷線種ピッチ入力単位を mm に変更し、0.1mm からの印刷設定が出来るようにした。
・点コマンドの「点」でドラッグ操作で、包絡割り込みが出来ない不具合を修正した。
掲示板をリニューアルしましたので、
今後こちらの掲示板をご利用ください。
旧掲示板は近々終了します。
皆さん、今後も宜しくお願いします。
こんにちは、
いつも早速の新機能のご感想、お気遣いありがとうございます。
バージョン作業ご苦労様です。
アップありがとうございます。
今回はヘロン求積機能,図形選択の分割指定,印刷のmm設定を待ち望んでいた方が多いと思います。
確認申請書との連動も吸収されていますね。
ほか細かい操作もますます便利になってきていますね。
掲示板のリニューアルも行いながらバージョンアップとは大変ではなかったかと想像します。
体調には十分お気をつけてご活躍ください。