格子の割付
牧野様、たいへんご無沙汰しております。
6月20日以降、お忙しくされてるようで・・・もうそろそろ一段落でしょうか?
さて、変形図形で建具などに利用する格子の割付コマンドを作成しました。
標準のものは、格子に厚さをもたせると、なぜかマスの大きさが中央と端部では
おおきさが違ってくるので、困っていました。
そこで、また暇にまかせて変形図形を作りましたので、よければ使ってみてください。
では、また・・・。
#*************************************************************
#格子の割付
zisun_set
%gpread_x1=-500
%gpread_x2=500
%gpread_y1=1000
%gpread_y2=0
#----線色とレイヤーは変更可
%s_col=5
%s_lay=6
#-------------------------
input"指定方法 (0-格子の間隔 1-格子の本数)"%sitei=0
input"X方向分割間隔(mm)"%bunkatu1=250
input"Y方向分割間隔(mm)"%bunkatu2=200
input"縦桟の本数"%tate=4
input"横桟の本数"%yoko=5
input"横桟厚さ(mm)"%atusa1=15
input"縦桟厚さ(mm)"%atusa2=12
input"分割タイプ (0-間隔以下 1-間隔以上 2-開始割 3-中央割)"%bunkatu_typ=0
gpoint_reada2
%px1=%gpread_x1
%py1=%gpread_y1
%px2=%gpread_x2
%py2=%gpread_y2
%haba=%px2-%px1
%takasa=%py2-%py1
if %sitei=0 then
%atusa1=%atusa1*0.5
%atusa2=%atusa2*0.5
bunkatusen2:-%atusa2:0 :-%atusa2:%takasa :%haba+%atusa2:0 :%haba+%atusa2:%takasa :%bunkatu1:%atusa2*2:%bunkatu_typ:%s_col:1:%s_lay
bunkatusen2:0 :-%atusa1:%haba :-%atusa1:0 :%takasa+%atusa1:%haba :%takasa+%atusa1:%bunkatu2:%atusa1*2:%bunkatu_typ:%s_col:1:%s_lay
endif
if %sitei=1 then
%yoko=%yoko+1
%tate=%tate+1
bunkatusen1:-%atusa2:0:-%atusa2:%takasa:%haba+%atusa2:0 :%haba+%atusa2:%takasa:%yoko:%atusa2:%s_col:1:%s_lay
bunkatusen1:0 :0:%haba :0 :0 :%takasa:%haba :%takasa:%tate:%atusa1:%s_col:1:%s_lay
endif
#***************************************************************
そうですね〜。(^^;
> そこで、結果数値を記憶させて、次回クリックした数値に増減した
> 数値を反映させる というのはどうでしょう?
何とか考えてみます。
お世話になります。 矢吹さん、はじめまして。
さて、数値増減の件ですが、確かに大変便利な機能だと思います。
ですが、もう一歩踏み込んでいただければ・・・。
例えば、図面の中にあちこち散らばった数値
1 2 3 4 5 6 を
1 4 3 6 2 5 に変更しようとした場合
0 2 0 2 3 1 合計8回のマウスクリックが必要ですね。
そこで、結果数値を記憶させて、次回クリックした数値に増減した
数値を反映させる というのはどうでしょう?
1 1 1 1 1 1 に対して「初期値=1」で、指定順序を
3 2 5 1 4 という(順序)で合計5回クリックするだけで
1 4 3 6 2 5 上の例と同じ通し番号ができあがります。
上記方法であればその倍の10回のクリックが必要ですよね。
この方法は、図面の中にとりあえず「詳細図1番参照」と必要個数分指定
しておき、あとで”1”の部分を重複しないよう通していけるよう
「結果の記憶と反映」ができればという考えです。
いままでは、度々「文字列の編集」でやっていました。
コマンド選択後、どちらかの方法を選択できるようにしていただければ
シーンに合わせて使い分けられるのでたいへん有難いと思います。
お伝えにしくい文章になってしまいましたが、いかがでしょうか?
どもッ。ご無沙汰です。
> 文字選択で 123456 abcdefg x1 x2 x3 と段々 数値が増減すれば
> 便利ですよ。・・・とあっているのかどうか?
はい、全てその通りです。
追加で説明しますと
1234567あいうABCD�@X1−X2−X3
↑
この位置をクリックすれば12が増減します。
1234567あいうABCD�@X1−X2−X3
↑
この位置をクリックすれば「い」が増減します。
1234567あいうABCD�@X1−X2−X3
↑
この位置をクリックすれば「B」が増減します。
1234567あいうABCD�@X1−X2−X3
↑
これは「�@」が増減します。
1234567あいうABCD�@X1−X2−X3
↑
これは「2」が増減します。
こんな感じです。
ちょっと 割り込みさせて下さ〜いな。
牧野さん ど-も。
ご無沙汰しております。
> 一つは
> 画面上の文字列をクリックしていくとクリック位置の文字が増減する機能を作ってみました。
●これは いいですね。
ぜひ 使いたい機能です。
文字選択で 123456 abcdefg x1 x2 x3 と段々 数値が増減すれば
便利ですよ。・・・とあっているのかどうか?
> これは次公開バージョンのお楽しみと言うことで。
●楽しみにしていま〜す。
おはようございます。
> 以前小森さんが言われていた
> 断面リストの主筋の手動入力が出来るようにしました。
ありがとうございます。先月私なりに作りました柱梁断面のための変形図形を利用した
耐震診断用の成果物を納入したばかりですが・・・意匠屋の作ったものですので、いまいち
汎用性はないようですが、作図に要する時間は大変短縮できました。楽しみにしています。
> 一つは
> 画面上の文字列をクリックしていくとクリック位置の文字が増減する機能を作ってみました。
おおーっ、私のようなドラフトマンには最適な機能です。できましたら、文字列をクリック
したら前回の文字列+1するような機能もあれば図面上で通し番号を付けたりするのは楽ですね。
> 特にその中の一つは強力な機能だと思っています。
> (私だけかも知れませんが(^^;)・・解説文を作るのが大変・・)
> これは次公開バージョンのお楽しみと言うことで。
はい。とても楽しみにしております。
ど-も。ご無沙汰です。
>標準のものは、格子に厚さをもたせると、なぜかマスの大きさが中央と端部では
>おおきさが違ってくるので、困っていました。
そうでしたか?
全く気付いていませんでした。
>格子の割付
頂きました。
良く出来ていますね。
本数とピッチを選択できて便利です。
以前小森さんが作成された変形図形集を、
小森さん作としてダウンロードのページに載せたくなりますね。
>6月20日以降、お忙しくされてるようで・・・もうそろそろ一段落でしょうか?
適合判定物件は無事数棟降りましたが、確認の長期化で貯まってきた物件の
構造事前審査等のしびれる追加検討も多く・・・
今後も当分続きそうです・・・(^^;
でもMacadは仕事をしながら地道にアップは続けていますよ。
ついでですので、
次期バージョン情報を少し書き加えておきます。
以前小森さんが言われていた
断面リストの主筋の手動入力が出来るようにしました。
VISTAを使用した場合で幾つかの不具修正しました。
また今回大きな追加機能を4つ程予定していますが、
(あと1つ完成すればアップする予定でいます。)
一つは
画面上の文字列をクリックしていくとクリック位置の文字が増減する機能を作ってみました。
特にその中の一つは強力な機能だと思っています。
(私だけかも知れませんが(^^;)・・解説文を作るのが大変・・)
これは次公開バージョンのお楽しみと言うことで。