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スレッドNo.677

セミナー講師やってきました

先週、今週と県主催のイベントとして、大分県産業科学技術センターで開催された”アナログ回路の基礎講座”
というセミナーの講師をやってきました。 まぁ、浅学の代表者の様な私が講師などと笑止千万なのですが、
こういった奇特な役割を引き受けて下さる方は他に居ないようで、社会貢献の一つとして引き受ける事となりまし
た。 どういった訳か盛況で、40人を超える方に来ていただき(無料です)、皆さん、熱心に聞いて頂き
ました。 これはR6年度からの大分高専での講義の前哨戦です。 何とか無事にこなせてやれやれです。
一番前で熱心に聞いて頂き、多くの質問を投げてくれたH君と仲良くなりました。 彼は、真空管にも興味
しんしんのようで、これからの交流が楽しみです。

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それはそれは、お疲れ様でした。盛況だったそうで、私も受講したかったですね。
私の電気回路知識は何もかも自己流で、基礎から勉強した事なんてなかったもので・・・

それにしても早くも真空管仲間が出来そうとの事で、
そのうち、めのさんの弟子を集めて「大分真空管OFF」が開催出来るかも??

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>私の電気回路知識は何もかも自己流で、基礎から勉強した事なんてなかったもので・・・
私も同じです、高卒普通科です、理数科系なんて全く考えにありませんでした、
やはり女子高生がいなきゃあ~、
大学はまっぴら御免です、基本的に勉強嫌いなんです。
ただし、好きな事、興味ある事、は一生懸命頑張ります。

引用して返信編集・削除(編集済: 2023年03月04日 00:38)

電気工作を始めたのは、1960年代初頭だったかな?
勿論電卓なんてありませんから、対数計算等は大変苦労しました、
計器はテスター一台です、
初めて買ったレコードは、クリフリチャードの「ヤング・ワン」(45回転、ドーナツ盤)です、
中学生の頃、ビートルズが出現、本格的電蓄「ステレオ」が必要となります、
当時、探せばST菅等はゴロゴロしておりました。

引用して返信編集・削除(編集済: 2023年03月05日 17:09)

めのさん、1980年代末期(バブル全盛期)私も講師した経験があるんですよ、
何でも、必要な時期に勉強するんです、学校は余分なものまで勉強しなくてはいけない、そこが嫌い、
一旦ハマるとクレージーに変身します、
最先端のその先にあるもの、そこが重要なんです、
日産、2,000万個を生産する生産設備、全般を構築します、マシン、電気、ソフト、責任者でありました、
日本でもトップクラスに類します、
ものつくりなために生れてきた様なものです。

引用して返信編集・削除(編集済: 2023年03月07日 13:27)

H3ロケットの打ち上げが失敗しましたが、噂では信号系のトラブルではないかという事でした。
二段目は実績のある既存エンジンなのでエンジン系統は問題ないはず・・・のようで、
前のブースターロケットが点火しなかったのも電気系にノイズが載っていたようですし、
近頃のデジタル屋さんはノイズ対策を軽視して回路設計をやっているように感じます。

デジタル屋さんも、始めはアナログ回路でノイズ対策を学んでからデジタルを手掛けたら良いのかも?
ド素人なもので、噂レベルの話しか出来ませんが、今回の打ち上げは成功して欲しかったです。

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>H3ロケットの打ち上げが失敗しましたが、
誠に残念であります、今回は二段目着火が従来と異なるようです、
これによって、研究、開発、のペースに影響が無い事を望みます。

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上空で爆破してしまったので、いまだに原因が判らないみたいですね。
二段目だけ燃料を入れずに作り直して、地上で着火試験をする・・・とかかな?
とにかく原因を特定しないと、次の計画が始まらないでしょうね。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d0366e333e6adfac3ea2ee5addbce203335ac1b6

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因果関係を追求する、これは現物が爆破されて残骸が残っていない、
これは非常に困難な環境、と予想いたします、
増してロケットという一般的でない代物ですから想像以上の難解な状態です、
健闘を期待いたします。

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因果関係、調査。
これはカレイナットといって、ネジ切りが不可能な薄物材にローレット刃先を有するナットです、
ところが、平均1千個に一個の割合で不良品が出ます、その不良とはローレット加工を逆に行うのです、
不良率は1/1千であります、少ない様ですがこの数字は製造設備としては落第です、
そこで、因果関係の調査、となります・・・・・ 続

不良品とは? 元来不良品を作ろう、と思っているのではありません、
想定と異なる事象によって発生する訳です、
この頃になると、高卒(普通科)の私にも部下が多少揃ってまいりました、皆大卒(理工学科)です、
こ奴らは全く役に立たない、なぜなら学校で教えられた事は出来るが、未知の事柄は全く戦力にならない、
「君等は辞書型人間やなあ~、もっと自分で考えろ!」と檄を飛ばすが馬耳東風、呆れました、
そんな訳で、高卒(普通科)の私が大活躍です、
最終的には、電気系は元より、ソフト(全般)、最後には機械構造をも、設計の風雲児となりました。

引用して返信編集・削除(編集済: 2023年03月14日 16:43)

因果関係解明 → 解決方法
工程として、
【1】パーツフィーダーでワークを整列、→【2】整列したワークをシュートに挿入、→【3】リリーシングピンにてローディグ挿入、
【4】ローディグは90度回転して、コレットチャックに挿入、
以上の何処かでワークは反転している筈?
それぞれの工程に部下を数人配置、反転の原因を見つける、じいい~っと見てるんです、
やがて一人が「反転した」と! 【3】の工程でありました、
何とあり得ない事象です、千に一つの異常とはその様なものです、
そこで「はい、みんな解決策の案を出して」、、、この類が出来ないのです、
サブルーチンではダメなんです、エジソンになって発明の発想が必要なのです、

ネジ一つとってみても以上の様な有様です、ましてロケットとなると、その部品点数は比較にならない、
増して現物は爆破して裏着けが取れないのです、
関係各位の努力は想像以上の困難が予想されます。

(カレイナットの加工機、主スピンドル、私の制作です、断面図はページ116参照)
この頃、オープンゲイン+80dB、NFB=40dB、の高速・高帰還のアイデアが芽生えておりました。
NFBと自動制御は、一脈通じるものがあります、(全てではありません、一部分です)

引用して返信編集・削除(編集済: 2023年03月19日 20:46)

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