島 秀生様 「夜明け前の無人駅」の御講評のお礼です 浅井
島様、詳細にわたりお読みくださり感謝いたします。
どちらかというと、勢いや手癖で書いてしまうタイプなので、どこかにボロが出やすい、おっちょこちょいタイプです。なので、ご指摘いただいた時系列など、読み手の立場に立って作品構築をしなければならないと改めて感じた次第です。後手後手になりますが作業の事を少し。
作業自体はおっしゃるように、朝五時半に某駅から回送列車が入ってくるのですが、その前の四時過ぎあたりからホームや駅前、通路除雪を行います。日中も、列車が来ない間とか、ラッセル車やロータリー車が来ない時間帯で行うというパターンです。六時半には一番の列車が某駅に向かって出発します。ですので、いったん段落を区切った方がわかりやすかったかなと思います。
>>>それから、詩全体を、冬のプロローグとして描かれているので、9行目の最後の「彩られる」は、
>>>「彩られるだろう」としておいた方が、これから始まっていくものの感じになっていいかな、と思います。
たしかにおっしゃる通りだと思います。ここら辺が甘さかと思っています。
私は山村に住んでいますし、山の事や季節の事しか書けない狭義の書き手ではありますが、地道に書いていきたいと思います。
今後とも、よろしくお願いいたします。
この度はご丁寧な御批評、大変ありがとうございました。