大晦日 喜太郎
昨日の夢は足早に
置いてきぼりの一人きり
ざわめく時は早過ぎて
今夜も酒をあおるのさ
真っ赤な花を見るたびに
思い出すのは夢ばかり
煌めく時は残酷で
今夜もそっと涙ぐむ
この先きっと生きていていく
朝が来るよに息をする
夢も希望も捨てて来た
今夜も酒に逃げるのさ
どんなに悔やんで足掻いても
己は一人きりだから
他人の生き様 妬むより
今夜も一人酒を飲む
新たな年が明ける頃
酔い潰れては夢の中
楽しい夢でも見てるのか
遠くで鐘が鳴いている
昨日の夢は足早に
置いてきぼりの一人きり
ざわめく時は早過ぎて
今夜も酒をあおるのさ
真っ赤な花を見るたびに
思い出すのは夢ばかり
煌めく時は残酷で
今夜もそっと涙ぐむ
この先きっと生きていていく
朝が来るよに息をする
夢も希望も捨てて来た
今夜も酒に逃げるのさ
どんなに悔やんで足掻いても
己は一人きりだから
他人の生き様 妬むより
今夜も一人酒を飲む
新たな年が明ける頃
酔い潰れては夢の中
楽しい夢でも見てるのか
遠くで鐘が鳴いている