三浦様、評のお礼 朝霧綾め
三浦様、あけましておめでとうございます。
このたびは「フライパンを火にかけること」に評をくださりありがとうございます。
この詩を思いついたとき、おっしゃる通り真っ先に「私の前にある鍋とお釜と燃える火と」が思い浮かびました。いったんは書くのをやめようと思いましたが、結局書き続けました。
『もしかすると、その思想、石垣りんにも匹敵すべし。その伝統を引き継いだか?』と書いていただけて、身震いするほど嬉しかったです。
いきなり話が古い時代に飛んだり、気づいたら現在だったり、わかりにくい上、それを表現する自分の技術も欠けているような気がしていましたが、今回は上手くいったようで嬉しいです。評をいただき自信がつきました。これからも時々、攻めた詩を書いていきたいです。
いつも丁寧な評を本当にありがとうございます。三浦様の評はいただいて嬉しいのはもちろんですが、読むのもすごく楽しいです。
今年もよろしくお願いいたします。