身延線 小林大鬼
夏の終わりに朝早く
青春切符を握り締め
鉄道仲間と日帰り旅
向かうは富士から甲府まで
繋ぐ二両の白い身延線
富士は曇って見えないが
街の景色は様変わり
富士川に沿って
山道を抜けて
眼下に広がる河原と山々
大人はまるで子供のように
無邪気に話して写真を撮る
夢の続きはどこまでも
続く線路に思いを馳せる
夏の終わりに朝早く
青春切符を握り締め
鉄道仲間と日帰り旅
向かうは富士から甲府まで
繋ぐ二両の白い身延線
富士は曇って見えないが
街の景色は様変わり
富士川に沿って
山道を抜けて
眼下に広がる河原と山々
大人はまるで子供のように
無邪気に話して写真を撮る
夢の続きはどこまでも
続く線路に思いを馳せる