評の御礼 Osada
青島江里様。拙作にご批評をいただき、ありがとうございました。
今回のは、新幹線駅の並びの、窓から駅前広場のクスノキが見える定食屋で、カレイ煮つけ定食を何度か食べた時のことを書いてみたものでした。
ご指摘のとおりで、最後の白ご飯をどうするか、書きあぐねたということがありました。一応この形にはしてみたものの、可笑しな、少しシュールな世界として、果たして読者は楽しめるのだろうか、どうなんだろうか、分からないまま出してしまったところがあります。やはりあれでは無理だということですね。
投稿後、食べている話者の口中で、白ご飯が「しつこくないか」と言っているという設定にすればいいかななどと、修正も考えたのですが、すぐにうまく書けるとも思えず、幾つか矛盾も出てくるようで、やはりじたばたせずに現行の形でご批評をいただく他ないなと思いました。今後も完成を目指してあれこれやってみます。
それと、実際のおかずは、赤だしの他は豆腐と沢庵だけだったのですが(生姜は細切れがあったかも知れません)、第七連はもう少し行数が欲しいと思い、写真などを参考に筍と小松菜と生姜を加えました。しかしこういった料理には全く詳しくないので、適切なのかどうか分かりません。つまり沢庵もあるしお新香関係が多過ぎるかなと。でもまあ許容範囲内だったのかなとも思っております(笑)。
では、またよろしくお願い申し上げます。