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スレッドNo.1706

評ですね。2月20日暗沢さん

暗沢さん、本当にごめんなさい。見落としてしまいました。
ちょうどページの分かれ目に当たってしまったようです。

「空月」暗沢さん

人は私を呑気と言いますが、多分本当なんだろうとこの作品を読んでそう思いました。
一連にあるように空一面にクラゲが浮かんでいたら、どんな風だろうと想像したら、
なんだかぐっすり眠れそうだなあというのが一番目の感想でした。
そしてなんだか安心だなとも。そうそう空気も綺麗になりそうです。
そんな風に思いながら、暗沢さんの作品を拝見すると、自分の能天気さを痛感したのですが、
でもそれでいいのかもしれませんね。暗沢さんはもしかしたら共感を求めているのではなくて、
自分にはどんな風に感じられるのか、それをまず伝えたかったのだろうと、身勝手な想像を
しながら、さらに身勝手な共感をしました。
そういった幅のようなものがこの作品にはありました。
一番良いなと思ったのは、後半の浮遊する 空月からの部分でリズムが変化する点です。
空の下と海の上、それぞれがそれぞれ素知らぬていで生きている、それは愚かな人間への
批判でもあり、同時に愛おしさでもあるような気がします。
全体的に、もう一息推敲して下さると大きな良い作品になると思います。
時間をおいて、何度か読み、手を加えてみてください。もちろん引き算も足し算もお願いします。

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