孤独を知らない君 凛
ひどく寂しい午前三時
風の音や虫の声さえ聞こえず
世界中で僕だけが息をしているような
そんな孤独な夜
ああ月よ
君が羨ましい
どんなにか細い君だって
どんなに歪な君だって
いつでも星々に囲まれて
たとえ姿を消したって
星々は君を待ち続ける
そんな君は
孤独を感じることはないのだろう
これまでも
これからも
僕はまだ
世界中でただ一人
ひどく寂しい午前三時
風の音や虫の声さえ聞こえず
世界中で僕だけが息をしているような
そんな孤独な夜
ああ月よ
君が羨ましい
どんなにか細い君だって
どんなに歪な君だって
いつでも星々に囲まれて
たとえ姿を消したって
星々は君を待ち続ける
そんな君は
孤独を感じることはないのだろう
これまでも
これからも
僕はまだ
世界中でただ一人