三浦志郎様、ありがとうございました。 妻咲邦香
三浦志郎様、「省略される」に評をいただきありがとうございました。
この詩の肝となる部分はやはりご指摘いただいた「僕たちは「省略~要約」のお陰で世界と向き合っているのかもしれない。」ということだと思います。自分とその周囲との関係性は物理的には持続していても、その意味は省略されることで記号化(要約)し持続へのエネルギーに変化する、というようなことが言いたくて、ちょっと自分でも何言ってるかわからないのですが、何となくでも伝わったみたいで嬉しいです。かなり抽象度の高い詩ですが、普段は割とこんなのばかり書いたりしてます。詩は世の不思議を解き明かす楽しみがありますね。
丁寧に読んでいただきありがとうございました。余談ですが「晦ます」という漢字をはじめて知りました。今後使おうと思います。