島様へ、評のお礼 秋さやか
島様、お忙しい中、有難うございます。
はい、まさか御本人が気づいてくれるとは夢にも思いませんでした!
自分の詩に篠田さんの絵を添えることができて感激でした。
「幼少」への的確なご指摘と評をありがとうございます!
母親が家を出て行ってしまったという設定にしてみましたが、亡くなったとも読めるかなと思ってはいました。どちらにせよ重すぎるということですね(汗)
誰もが経験する少年少女時代というものからも、はみ出てしまいますよね。
「また置いていかれしまう」というフレーズに引きずられてそういう設定になってしまいましたが、島様のご提案にある「今朝見た」という状況描写のあと、母さんは笑っていただろうか、としたいと思います。
「出口」についても置かれている状況がわかりやすいように付け足したいと思います。夏草のだだっ広い感じで。
表現方法への細かいご指摘も大変参考になりました!
ちなみにこの詩は
「夏風や傷つくための膝小僧」という俳句からの詩だったので、
無敵の膝小僧が美しいと言っていただけて嬉しかったです。
今書いている詩もちょっと自信がないのですが今回の評を参考に頑張ります。