三浦志郎様、ありがとうございました。 妻咲邦香
三浦志郎様、「架け橋」に評をいただきありがとうございました。「向き」確かに間違えてますね、「剥き」ですね。
もしかしたらこの詩を読まれた方でピンと来られた方がいらっしゃったかもしれませんが、そうです、先日のある有名人の方の訃報に際して書いたものです。なので大変申し訳ございません、この詩は評を求めたものというよりか、ただ読んで受け止めて欲しかった、タネを明かしてしまう前に、わかるわからない以前に、読んで感じて欲しかった、特に三浦様に、何故ならおそらくこれを読むのに最も相応しい気がしたので、その感想を、何を感じられたのかを知りたかった、そういう作品なのでした。
私はその有名人がどんな人だったのか実はほとんど知りません。頻繁に芸能ニュースを賑わせていたという程度の認識です。あれから日数も経ちまして今ではもうこの詩のモチーフは旬ではなくなってしまいましたが、どうしても書かざるを得なかった、残しておきたかった気持ちだったので、読んでいただけて嬉しいです。ありがとうございました。
最後に、この詩における「架け橋」とはまずは「虹」、そして他にはいろんな意味を含んでおります。また次回よろしくお願いいたします。