島様 評のお礼です 雪柳(S. Matsumoto)
お忙しい中、いつも丁寧な評をありがとうございます。
砂浜がなくなったのは津波とは無関係で、原因は不明ですが、海面が上昇したり、砂が少しづつ波にさらわれたためではないかと思われます。
終連は、主語は最後まで海です。
「わたし」が海を記憶しているように、海もやがて意識や記憶を持つようになり、「わたし」を憶えていて思い出してくれる、それが「悠久の時の 魔法や奇跡」・・・と言おうとしたのですが、うまく伝える語彙や表現力がありませんでした。
最後の行は はじめ「時の織りなす はるかな物語の中で」だったのですが、そのほうがまだ主語がぼやけなかったでしょうか。
いつか、同様のテーマでもっと良く書くことができればと思います。
詩が書けること自体が少ないですが、今後ともご指導のほど、よろしくお願い申し上げます。