寝ピク 喜太郎
あなたは横で寝ている
しばらくすると始まる
寝ピク………
腕がピク
足がピクピク
その程度なら起きない私
慣れたものです
ただ時には全身でピク
その度はさすがに目が覚めてしまう
もう………と思いながら抱きしめる
ピク抑え
それでも………私ごとピク
思わず吹き出してしまう
『んーおやすみなさい』
寝ぼけてる 彼
きっと別れたら
この寝ピクが無い夜は
物足りなくて寂しくなるんだろうな
軽く頬にキスした
あなたは横で寝ている
しばらくすると始まる
寝ピク………
腕がピク
足がピクピク
その程度なら起きない私
慣れたものです
ただ時には全身でピク
その度はさすがに目が覚めてしまう
もう………と思いながら抱きしめる
ピク抑え
それでも………私ごとピク
思わず吹き出してしまう
『んーおやすみなさい』
寝ぼけてる 彼
きっと別れたら
この寝ピクが無い夜は
物足りなくて寂しくなるんだろうな
軽く頬にキスした