雨音様 評のお礼 えんじぇる
雨音様
文の持っている熱の強さとか、硬さ。置かれている状況の重圧もあると思います。
想像力について、悪巧みをする人にも、もの思う力は確かにあると考えれば、想像力のない人はいない。近視眼的な快楽や願望の充足を選べば、悪巧みを選び、揉み消すことで成功者となることは出来る。
だけど、それを真に文明的な意味で「人」と言えるのか?
それを昔の言葉で「人でなし」と言わなかったか? 私がここでいう「人」とは、限られた人ではなく「人でなし」を避けた「人」を指しています。一貫性があると思っています。
詩は常に、自己完結させる。言い切ることをしないと、解釈の自由や他者の存在を許さない抜け目のない詩になると思うのです。
私は、すべての人でなしでない「人」には、想像力があり、法の支配による統治を望んでいると思っています。
わかりづらい個性については、私生活で充分に実感し、苦しい思いをし続けています。
社会的理解を得るため、説明責任を果たし続けたいと思います。
評価と感想、ありがとうございました。