雲 雲 雲 ふわり座
夏の空どこまでも続く青い空に浮かぶ雲に
乗せてもらえたら気持ちがいいだろうな
子供の頃よく夢を見た
雲に乗って空を飛ぶ夢を
自由に憧れていたのかな
天気がいい時は真っ白で大きな雲
天気が悪い時は薄暗く広がる雲
とても正直で自由だよね 僕もそんな風になりたい
大きく手を伸ばして どこまでも追いかけて
手が届いたなら僕も自由になれるかな
見渡す限り 雲 雲 雲 何だか嬉しくなっちゃう
子供がプレゼントを貰ってはしゃいでいるように
大人になった僕だけど
いまでも雲のようになりたいと思ってる
それはきっといつまでも変わらないだろう
人間は嘘つきでよく深い そして不自由だけど
諦めず追いかけ続ければ願いはきっと叶う
雲がそう言ってる
僕はそれを信じて明日も雲に向かって歩き出す
そしてもっともっと雲に近づきたい
もしも隣に並び立つ事ができたなら
とても素晴らしい世界が待っている
そんな気がするんだ
そしてまた雲は形を変えてゆっくりと空を
流れてゆく それに連なって僕も泣いて笑ってを
繰り返して生きてゆく
雲 それは遠く遙か昔から当たり前のように
あるものでこの世界をずっと見守ってきた
君は僕の事どう思っているのかな
僕は君の事友達だと思ってる
いつでも僕の事見守ってくれている
だから僕は何も怖くない
雲 雲 雲
どうかこれからも変わらないでね