三浦様 詩の評のお礼 エイジ
三浦様、詩の評をありがとうございました。
日本を代表する二人のジャズ・ピアニスト、穐吉敏子と小曽根真との対談でこんなやり取りがありました。穐吉は渡米してニューヨークのジャズクラブに雇われプレイしていたら、後ろから「バド・パウエル、バド・パウエル」という声が聞こえ、これはまずいという事で「自分の言葉を探さないといけない」と。それに対して小曽根は「僕も言われました。なぜ他人の言葉で喋る?自分の言葉で喋れよ!」と返したのです。そこから発展させて「もし音楽が幾千もの言葉を語るなら」を考えました。
少し後ろ向きな物言いは気を付けたいと思います。僕の癖でもありますが、何かそれに勝る詩行を捻りだせればと思います。
いつもありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。