平木 えんじぇる
平気が、平木だとより、安定感を感じる。
十になっている木が、土に突き刺さって、抜群の安定感によって、聳え立つ。
「十木」
「平木」
より、更に安定感を感じる。
「十木」
を
「造木」
として、永遠に、常に見える場所に置いておきたい。
「十木」
は育ってはいけない。余計な花や幹を生やしたり、つけてはいけない。
「十木」
を
「平和」
の象徴として、永遠に心の中に描き続けたい。
それは
「平和」
ではなく
「平木」
で、あるのだが。
(今まで書いた詩でも一番好きな部類に入ります。僕が好きなことやりたいこと考えたいことだとこう言うことになる。それを一方的に与え続けてほしいと言うニーズがあると、分からなくなってしまうのです。なにが分からないかというと、ここにはただの奇想とユーモアがある。これが本当の僕なんです。すると相手がどこまで必要かわからない。それが怖いんです)