砂 ベル
君の思い出の砂の一粒にでも
なれるだろうか
それは埋もれて眠り続けるだけの
思い出かもしれない
でもずっと一粒の砂は呼吸している
僕の出番は今か今かと
心は踊り続ける
眠りの中
春の陽差しのような暖かさを感じたら
僕は目を覚ます
忘れないでねと君の中 光を浴びて
日々、新しい砂が積もっていくけど
僕はここにいる
君が上の方から思い出を覗きこむとき
今日も元気だよって手を振るから
僕を見つけてね
そしてひと言 声をかけて
何でもいいから
君の思い出の砂の一粒にでも
なれるだろうか
それは埋もれて眠り続けるだけの
思い出かもしれない
でもずっと一粒の砂は呼吸している
僕の出番は今か今かと
心は踊り続ける
眠りの中
春の陽差しのような暖かさを感じたら
僕は目を覚ます
忘れないでねと君の中 光を浴びて
日々、新しい砂が積もっていくけど
僕はここにいる
君が上の方から思い出を覗きこむとき
今日も元気だよって手を振るから
僕を見つけてね
そしてひと言 声をかけて
何でもいいから