世間と自分 埼玉のさっちゃん
冷たい北風が頬をさす
颯爽と歩きたいが
つい背中を丸めてしまう
他人の乾いた足音が道に響く
急いでいる人を見かけると
ゆっくり行こうよと言いたくなる
たまに子供の声を聞くと
自然と笑みがこぼれる
つくづく平和だと感じる
未来も穏やかであって欲しい
自分の眉間にしわがよっていると
心の充電をしたい衝動に駆られる
特別なことをしなくていい
何も考えずに
近所の河原を散歩して花を眺めたり
お気に入りのカフェで
コーヒーを飲みながら読書するのもいい
自分を大切にする方法はいくらでもある
先ずは友人に連絡してみよう