紗野様 評への御礼 鯖詰缶太郎
おはようございます。
作品を読んでいただきましてありがとうございます。
ご指摘どおり、この作品は速水御舟画伯の「炎舞」からインスパイアされた作品です。
あの妖しく、危うい、美しさの中から
稚拙ながら物語を掴めないだろうかと、腐心しました。
「八月の青い蝶」という作品は初めて聞きました。
勉強になります。
炎を青くしたのは、その方が物語上、幻想的な要素が強まるかなというくらいのもので、それ以上に意味を含ました感じではないですね。
50年に一度、という設定はこのスパンがこれよりも短い場合、話の便宜上、微妙に都合がよくはないので、五十年に一度、かなといったくらいのものです。
この作品には、「物語」であるという虚心なものしかないようなものです。
深読みしていただいて、だいぶ恐縮です。
大変、丁寧に読んでいただきまして本当にありがとうございました。
また機会があればよろしくお願いします。