モノクロな町の僕の人生 cofumi
遮断された町では
花は色を失い
人は疲れた心を練り直す
夜の空は楽しげで
風鈴が静かに揺れる
赤子は揺籠に抱かれ
お爺は寝床で星に語りかけ
猫は温もりを抱きしめ丸くなる
昼間の窮屈な時間は解放され
僕は月の影に腰掛け
母の腕で聞いた
子守唄を今夜も思い出す
遮断された町では
花は色を失い
人は疲れた心を練り直す
夜の空は楽しげで
風鈴が静かに揺れる
赤子は揺籠に抱かれ
お爺は寝床で星に語りかけ
猫は温もりを抱きしめ丸くなる
昼間の窮屈な時間は解放され
僕は月の影に腰掛け
母の腕で聞いた
子守唄を今夜も思い出す