三浦志郎様、評のお礼です。 妻咲邦香
三浦志郎様、「海亀」に評をいただきありがとうございました。今回はちょっと息抜きのつもりで、頭を使わずに笑っていただこうと思って書いたつもりだったのですが、余計に混乱させてしまったみたいで申し訳ありません。マザーグースのハンプティダンプティみたいに詩それ自体が大きな「なぞなぞ」になっているという構造でありまして、なのでわかるように書いてしまうとこの詩を書く意味もなくなってしまうという、もう単純にお遊びの詩だったのですが。書かれてある内容は、寓話の形をとった、ひと夏の恋あるあるです。海亀というキーワードはいくつかの意味を含んだ暗喩、ダブルミーニングになってます。現代詩でこういったアプローチってそういえば見たことないなあと思って、ちょっとやってみたかったんです。すみませんでした。
また次回よろしくお願いいたします。