青島江里様 評をありがとうございます。
読んで頂きありがとうございます。
書かずには居られない、これは書いて残しておきたいと思う気持ちに促されて、詩を書いていましたが、最近迷うようになりました。
私の表現では伝わっていないのかと。
聴力が賜物ではなく、聴力を失ったことが賜物だと言うことが、伝えられなかったとすれば、この詩は失敗ですね。
昔、ローラ・インガルスの「大草原の小さな家」をドラマ化されたものがあり、その中でローラの姉メアリーが目が見えなくなってしまう話がありました。その時、牧師は、神から与えられたものと言いましたが、本人も両親も受け容れられませんでした。メアリーが盲学校に行き、そこで教師となり愛する人と巡り会った時、視力を失ったことが神から与えられたものと納得できたという話でした。
メアリーほどの苦しみではありませんが、病が何かを気づかせてくれた事を残しておきたいと思いました。