三浦様 評のお礼です。 荒木章太郎
三浦様、佳作の評を頂きありがとうございます。とても嬉しく励みになりました。しかし、私の妻は厳しく、書いた詩は、どれも先生方の評がないと、何が言いたいのか分からないというものでした。本作の言いたいことは最終蓮です。「閉塞感のある空も、人間は人が作った物語(劇場)を生きている。だから救世主みたいなものに頼らず、自分の物語を作って生きよう。すると空は必ず開くものだ。」でした。しかし、言ってる張本人が「奇抜な発想」に頼ってしまった。難しいな。最後に「空」を「夜空」に変えたりして叙情系に寄せてみたのですが。まだ、自分の心を掴みきっていないうちに、表現で誤魔化そうとしています。焦っていますね。何をそんなに焦るのでしょう。